患者が増え続けている病気。その治療法は適切?
2024/07/25
p.209 患者が増え続けている病気があれば、その治療法に疑問をもつ必要があります。患者が増えているということは、いま行われている治療がその病気を治すに至っていないことを示していると考えられるからです。患者の側も、「みんなこの治療を受けているから」とか「偉い先生が処方してくれる薬だから」と、治療を何もかも医師任せにしていては、治るものも治らなくなる可能性があります。」
その例として、アトピーや膠原病に対するステロイド薬使用、慢性腰痛に対する消炎鎮痛剤(湿布・内服・座薬)使用、腎機能低下やむくみに対する利尿剤使用、などが紹介されています。
そして人間の本来持っている治癒力のすばらしさも見せてくれます。
リンパ球は普段は休んでいて、対応する抗原が侵入すると目覚めて細胞分裂しながら抗原に対応してくれます。
自律神経は交感神経優位と副交感神経優位の間を行ったり来たりしながら、血流を下げたり上げたり、リンパ球を減らしたり増やしたり、顆粒球を増やしたり減らしたり…トータルで体の恒常性を保ってくれています。
幸いなことに、誠実に真実を追求し、私たちにわかりやすく啓もうしてくれる医師は故安保徹先生に限りません。
信頼できる人がYouTubeでこの本を紹介していたので、私はこの本を読むことが出来ました。
健康保険の標準治療は間違っていないと思いこんではダメですね。
私事では、以前、腕のしびれがひどくなったことがありました。肩こり頭痛で頼りにしていた整体で効果がなく。初めて受けた鍼治療で何の変化も感じられず。整形外科では高いMRI検査のあげくビタミン剤を2,3か月分処方され(とても親切な感じの先生でした) 整形外科を出た足で向かったクリニックのAKA(保険適用外)で10分で治ったのでした。正しく原因にアプローチすることが大切ですね。
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