入浴のおススメ
2024/07/05
健康に気をつけるというのは、サプリメントを飲むとか、自然栽培野菜を食べるとかだけではなく
日常のちょっとした習慣も関係してきます。
入浴しないでシャワーだけで済ませていると病気になりやすくなります。
日本の素敵な文化・伝統の智恵である、入浴のメリットを再確認しましょう
<メリット1>
暖まることで体温を上げます。
体温が高いと病気になりにくいのはご存じですよね。
体温が高いというのは血流が良いことでもあります。
血の巡りが良くなって、収縮していた筋肉を柔らかくします。凝りが軽減します。
さらに効果的なのが、湯船で暖まった後、体表に水をかけて冷やすこと。
(心臓の持病がある人は止めてください)
全身が暖まったあと、体表に水をかけて冷やすことで体表面近くの血管が細くなります。
その分の血流が内臓にまわります。内臓の血管が膨らみます。
内臓に栄養が回ってめちゃ元気になるイメージできましたか?
<メリット2>
水圧がかかることで、ふくらはぎに溜まっている老廃物を排出します。
一日の労働・立ち仕事・または座りっぱなしの仕事でも、ふくらはぎがむくんでくることがありますね。
乳酸やもろもろの老廃物が溜まっています。労働中に処理しきれない老廃物が、脳や心臓に行かない様に、ふくらはぎで止めておいてくれているそうです。
これが水圧をかけることで、排出系(リンパ液や静脈)に流れやすくなります。
排出の最終は尿なので、お風呂やプールに入ると尿意を催すことがあるのはこのためです。
お風呂で暖まりながら、水圧をかける(湯船に浸かる)のが、むくみ解消・疲労回復にとても有効なことがイメージできると思います。
「疲れているのでお風呂に入らず横になる」というのは、かえって疲労回復を妨げます。
重力でふくらはぎに溜めていた老廃物をそのままに横になると、「寝たのに疲れが取れなかった」ということにもなりかねません。
ぬるま湯に長時間浸かる半身浴のおススメを聞くことがあります。これは、メンタルのリラックス効果が高いです。
しかし、内臓の健康には、熱いお湯に全身浸かる です。使い分けましょう。
サウナや岩盤浴で暖まるのは、体温を上げる効果はありますが、水圧の効果は得られません。入浴もおこないましょう。
自然災害などで1週間ぶりに入浴した人が「生き返った~」と口にされるのは、まさに入浴の効果を表わしていますね。
登山やキャンプなどで2,3日ぶりに入浴したときの感激があるので、想像できます。
洗髪や、体を洗うのは朝でも良いけれど、寝る前には熱いお湯に全身ゆっくり浸かって、健康になりましょう。
眠りの質も上げられます。
浴槽を洗うのが面倒だから・一人分のお湯を張るのがもったいないから・などの理由でシャワーですます人が増えているそうです。
でもそのためにがんなどの病気になりやすくなっているとしたら、もっともったいないですよね。
実際、お医者さんががん患者さんに聞くと、湯船にあまり入らないという人が多かったそうです。
むくみなどの自覚症状のある人、メタトロンでエネルギーの乱れが見られた人、今の健康を維持したい人、祖先から引き継がれた日本人の智恵である毎日の入浴を実施していきましょう。
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ワークス樹樹
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