このグラフは、日本国民の年間医療費です。
2024/06/11
このグラフは、日本国民の年間医療費です。
何という急激な増加でしょうか!
この医療費と比例して国民が健康になっているのなら良いですが、そうでもないことは皆さん肌で感じておられると思います。
昔だったら、風邪と思えば、「2,3日おとなしくしていれば治るよ」と医者に行かなかったのが、こどもの医療費無料化も後押しして、とにかく医者に行く。お医者さんは風邪と診断しても「寝てれば治りますよ」とは言わずに、鼻喉などの対処薬を処方し、念のために頓服も処方する。3日で治ると思うけど念のため5日分処方というのも、よくある話。患者側も薬をもらうと安心する。
無料化は本当に国民のための施策なのでしょうか。
毎年がん検診を行い、小さながんを早期発見して、手術やそのほかの治療をする。そもそもがん細胞というのは健康な人の体の中で生まれたり無くなったりしているものなので、もしかしたらその早期発見、しなかったら自然消滅していたかも?みつけちゃったら放置できないのが人間。
高血圧の基準がだんだん厳しくなり、高血圧の薬を処方される人が増える⇒血流を押さえたことにより認知症の人が増える⇒認知症の薬も処方される。
こんなことの積み重ねでどんどん医療費が膨らんでいると、多くの人が指摘しています。
新型コ〇ナが始まった、令和2年には、「病院に行ってうつされては大変」と診療控えが起こり、病院の待合室が空き空きになったのは記憶に新しく、グラフでも令和2年の医療費は元年に比べて減少しています。
一人ひとりの心がけで見直すことができるということです。
病院で処方される薬の中には、「発売時は効果があるとして認定されたが、数年後に効果が無いと示されたもの。副作用の方が大きいと示されたもの」で、漫然と使われ続けているものもあるそうです。製薬会社も新薬のアピールには努めても、実はあまり効かなかったという情報をお医者さんに積極的に伝えたりしないでしょう。
薬にはすべてリスクがあります。インターネットで様々な情報が入手しやすくなりました。患者側も勉強して、過剰な薬を摂らないようにしたいですね。
かく言う私は、整形外科で3か月分の薬をもらった後、別の医院で治ってしまったため、ほとんど捨てた経験があります。どうすればよかったのかしら。
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